05147-180530 写真環境はMacかiPad Proか
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写真環境としてMacとiPad Pro、どちらがふさわしいか。Twitterで下記のご質問いただきました。
/shio/twitter.icon柴田 勝家さんのツイート: "いつも楽しみに拝見させていただいてます。質問です。カメラを軸に考えた場合MacBook ProとiPad Pro先生ならどちらを選択されますか？購入を考えてます。" 6:16 - 2018年5月27日 /shio/twitter.icon shio.iconのツイート: "こんにちは。いつもありがとうございます。写真環境としてMacかiPadか。究極の選択ですね。どちらでも普通に必要なことはすべてできます。Macは標準の「写真」アプリでOKですし、iPadなら標準「写真」アプリと「HashPhotos」アプリ（480円）でOKです。SIGMAのRAW現像をする場合のみMac必須です。" 10:14 - 2018年5月27日 /shio/twitter.icon shio.iconのツイート: "現在MacとiPadの使い分けは明解です。キーボードで日本語入力する用途のみMac。変換操作不要のライブ変換と親指シフトの効率は絶大ですのでMacは最高の「日本語入力装置」です。それ以外の用途はMac/iPhone/iPadどれでもOK。文章もScrapboxに書くので瞬時にiPhone/iPadからも閲覧・編集可能ですし。" 10:23 - 2018年5月27日 /shio/twitter.icon 柴田 勝家さんのツイート: "ありがとうございます！ RAW現像しないのでiPad Proにしようかと思います。" 12:41 - 2018年5月27日 https://flic.kr/p/27JpkJk https://farm1.staticflickr.com/893/42486679931_7036f0dfff_k.jpg
写真環境としてふさわしいのはMacかiPadか。
究極の選択です。どこのメーカーのカメラで撮影した写真（jpegファイル）も、MacとiPad、どららでも同様に扱えます。ファイル番号が重複しても気にする必要ないし、自動的に整理されるし、編集もSNS等に投稿するのも簡単。唯一、SIGMAのカメラ（dp Quattro シリーズとsd Quattro シリーズ）で撮影した写真をjpegファイルのまま扱うのではなく、より高画質なRAWファイルをjpegに変換する（これを「RAW現像」と呼びます）作業に限ってはMacが必要です。
Mac、iPad、どちらの場合もキーポイントは「iCloud フォトライブラリ」をonにすること。Mac/iPhone/iPadに読み込んだ写真もiPhone/iPadで撮影した写真も、すべて自動的にクラウドに保存されるので、安心。写真をなくす心配がない安心感は絶大です。 Mac/iPhone/iPad標準の「写真」アプリに関しては、Mac版の方が高機能で、iPhone/iPad版は見劣りしますが、その代わりiPhone/iPadでは簡単に使えて高機能でかつ安価なアプリがあります。その一つが「HashPhotos」（480円）。これ一つあれば、Macの「写真」アプリでできることがiPhone/iPadでできます。iPhone/iPadの「写真」アプリと完全に同期しているので、管理も不要。さらに高度な編集をしたいときは、「Pixelmator」（600円）を使えば普通に必要なことはたいがいできます。 といってもshio.icon自身はほとんど標準の「写真」アプリのみですし、使うとしても「HashPhotos」までです。写真は撮影した瞬間に完成品と信じているので、後から編集する必要を感じませんし、編集するくらいならもう1枚撮影します。
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Mac、iPad。どちらの場合もSDメモリカードを読み込むためのアダプタが必要です。
Macの場合はたくさんのメーカから色々な製品が発売されています。shio.iconはこれを使っています。
逆に帰宅後にSDカードからMacに読み込んだ写真もFlickrに一括アップロードしますし、iCloud フォトライブラリ経由で自動的にiPhone/iPadにも届いているので必要に応じてiPhone/iPadからSNSに投稿します。 したがって、日常的な写真の扱いに関しては、100%、Mac/iPhone/iPadのいずれであっても、1台でできます。iPhoneだけでもいい。やはり面積が広い方がいいのでiPadがあるといい。SIGMAのカメラで撮影した写真も基本的に普段はjpegしか扱わないので、Mac/iPhone/iPadのどれでも1台でOK。たまに、RAW現像したい時だけ、Macを利用。
というわけで、写真目的ならMacでもiPadでもどちらでもいい。
より軽く、薄く、4G回線に常時接続でき、持ち歩きやすいiPadがベターという感じ。
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ではMacはなんのために使うか。
Macを使う理由は100%、キーボードを使ってテキストを入力したいから。日本語で文章を書くのは明らかにMacのキーボードが最速です。その理由は主として下記の4つ。
Macの「ライブ変換」：変換操作不要の日本語入力。ただただ日本語のかなを入力していくだけで、的確な仮名漢字混じりの文章が記述されます。変換のために親指でスペイスキーを押していたのは昔の話。shio.iconの知る限り、ライブ変換が最も効率的なタイピングによる日本語入力。 親指シフト：ローマ字入力の57%の打鍵数で同じ文章をタイピングできるから、1.7倍くらいの速度で書き進むことができます。文章のかなの数と打鍵数とが同じだからリズムがいい。言行一致。楽々。 ディスプレイの解像度が高いから、文字が滑らかで、視認性が高い。
最近はもっぱらScrapboxに文章を書いてます。何を書くのもScrapbox。もちろんiPhone/iPadでもScrapboxを使いますが、やはり上記の理由からMacのキーボードで書くのが速い。さらにMacならcontrol+↑・↓・←・→で段落を移動できるのも速さの要因。 追記：Macの方が圧倒的に便利なことがもう一つありました。別記事で書きました。
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Macは文章をキーボードで書く用途に最適なデバイス。
写真はMac/iPhone/iPad、どれでもOK。
これが現時点でshio.iconの使い方です。
5月30日、大切な亜沙美のお誕生日。
亜沙美、34歳、おめでとう!!
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